美山の水
広大な原生林に守られた清流の原水
「美山の水」の故郷は、近畿では十津川村に次ぐ面積をもつ美山町。京都府のほぼ中央に位置し、ブナ、ナラなどの広葉樹林とスギの針葉樹林が面積の95%を占める山間の町。町の東部には芦生原生林が広がり、この地を源とする由良川が町の中央部を西に流れている。そして、由良川の源の芦生原生林に降りそそいだ雨や雪水が、広葉地層と石灰岩層に磨かれて生まれるのがこの水。湧水量は一晩に約10トン。地下80mから汲み上げられた原水を、活性炭でろ過し、特殊なフィルターでろ過して除菌。さらに120度1分弱の熱処理をして安全な水に仕上げてボトリングしている。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
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10.0mg | 2.7mg | 0.4mg | 3.6mg | 36.1(軟水) | 7.1 |
美山の水の特徴
由良川は全国でも5指に入る清流と言われており、美山町は平成7年度に「水の郷」に認定されている。
原水種別 | 湧水 |
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採水地 | 京都府北桑田郡美山町 |
殺菌方法 | ろ過フィルターによる除菌、加熱殺菌(120度・1分弱) |
ボトリング状況 | 採水地で直接ボトリング |
容量・価格 | 2L×6本1140円 |