御井の清水
古事記にも名の残る古来より伝わる名水
淡路島北部の妙見山に降った雨が永い年月をかけて花崗岩層で磨かれ、静かな谷間な岩根から湧き出る水。古事記には仁徳天皇が「朝夕、淡路島の寒水を汲みて大御水(おおみもい)奉りき」とあり、奈良時代の皇室の御料水であったとされる。
成分
| Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
|---|---|---|---|---|---|
| 29mg | 5.6mg | 3.2mg | 18mg | 95.5(軟水) | 6.9 |
御井の清水の特徴
ウエスティンホテル淡路の料理長は、「和食のだしはこの水で」と決めている。試す価値有り。
| 原水種別 | 鉱水 |
|---|---|
| 採水地 | 兵庫県津名郡津名町佐野小井(淡路島) |
| 殺菌方法 | ろ過フィルターによる除菌 |
| ボトリング状況 | 採水地で直接ボトリング |
| 容量・価格 | 500mL150円×24本3600円、2L200円×6本1000円 |
