まつばら源泉

体内の活性酸素を還元消去してくれる水

採水地は、古くから名湯で名高い宮城県鳴子郷の旅館・まつばら山荘の敷地内。入浴に用いる湯は薄めた紅茶のような色をしているが、それは泉質が純重曹泉で、多すぎるほどのミネラルが含まれている証拠でもある。この温泉水が、アメリカ製のセラミックフィルターでろ過されて、透明で甘みのあるおいしい水に生まれ変わっている。2002(平成14)年6月からはミネラル還元装置が導入され、体内の活性酸素を水に還元してくれる、活性水素を含んだ水に進化している。宮内庁生活協同組合推奨品でもあるこの水は、全国国立大学病院財団法人協会にも推奨され、薬の服用の際などにも用いられている。