富士ミネラルウォーター
日本のミネラルウォーターのパイオニア
採水地は山梨県富士山麓の下部町。周辺には富士山の伏流水が広大な裾野のいたるところに湧き出し、観光名所にもなっている。下部温泉の泉質は日本医師会によって保険的効能が認められており、同時に飲泉としても全国飲み湯番付で東の横綱といわれる良質の天然鉱泉。そこに湧出する鉱泉水をボトリングしたのがこの水。発売開始は1929(昭和4)年で、日本のミネラルウォーターの草分け的存在。全国の著名なホテルやレストラン、サミットなどの公式な席でも、日本を代表するミネラルウォーターとして採用されてきた。カルシウム分が多く、弱アルカリ性で喉ごしが爽やかな軟水。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
---|---|---|---|---|---|
32.0mg | 1.9mg | 0.8mg | 26.0mg | 87.8(軟水) | 7.7 |
富士ミネラルウォーターの特徴
全国の有名百貨店、ストア等で販売されているほか、通販による宅配サービスもある。宅配は、定期継続購入に申し込むと送料無料。
原水種別 | 鉱水 |
---|---|
採水地 | 山梨県西八代郡下部町上ノ平川振石1917番3 |
殺菌方法 | ろ過フィルターによる除菌、加熱殺菌 |
ボトリング状況 | 採水地からボトリング工場までパイプラインで輸送 |
容量・価格 | 500mL120円、2L230円 |