水晶水
信玄公開発の湯が源泉の高アルカリ温泉水
笛吹川の上流にある「山県館」は、せせらぎ之湯、薬師之湯など多様な風呂が楽しめる温泉旅館。この温泉の湯が「水晶水」の源泉。鎌倉幕府時代、秩父の大名畠山重忠が宿営した折、腹痛を起こし、その時に見た薬師如来の霊夢により発見されたと伝えられるのが薬師之湯。後に武田信玄公が傷病兵を治療させるために温泉の開発に力を注がせたので、信玄公の隠し湯として残ったといわれ、現在も毎分1250Lの湧出をみせている。さまざまな効能を持つこの源泉をボトリングしたこの水は、カルシウムが豊富でpH9.4の高アルカリ水。クセがなく喉ごしも柔らかで、ゴクゴク飲める健康水。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
---|---|---|---|---|---|
15.1mg | 0.4mg | 1.0mg | 40.3mg | 39.4(軟水) | 9.4 |
水晶水の特徴
効能は、リウマチ・神経痛・神経炎・骨および間接等の運動器障害・疲労回復・小児麻痺などが挙げられている。
原水種別 | 温泉水 |
---|---|
採水地 | 山梨県東山梨郡三富村川浦911 |
殺菌方法 | 加熱殺菌 |
ボトリング状況 | 採水地からボトリング工場までタンク車で輸送 |
容量・価格 | 1L230円×10本2300円(税込) |