サンペレグリノ
ダ・ヴィンチも飲んだ歴史ある炭酸水
水源はミラノの北東約70kmにあるイタリアンアルプスの麓。石灰岩や火成岩などの織りなす地下400mの地層にろ過されているため純度が高く、きめ細やかな泡と喉ごしが特徴のマイルドな炭酸水。この水が知られるようになったのは13世紀のこと。ミラノの貴族階級や、晩年をミラノで過ごしたレオナルドダ・ヴィンチも愛飲したといわれる。1782年にはイタリア人医師による科学的調査も行われ、1848年には鉱泉治療施設が完成、1899年には本格的な商品化(ボトリング)がスタート。今では、食事の際のテーブルウォーターとして世界100カ国で愛飲されている。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
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208.0mg | 53.5mg | 2.8mg | 42.0mg | 734.0(硬水) | 7.8 |
サンペレグリノの特徴
水源の周囲は、EUの基準にのっとり厳しく管理されている。カルシウムだけではなく、マグネシウムなどの含有量も豊富である。
原水種別 | 鉱泉水 |
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採水地 | イタリア サンペレグリノテルメ |
殺菌方法 | 無殺菌 |
ボトリング状況 | 採水地で直接ボトリング |
容量・価格 | 500mL、1Lオープン価格 |