エビアン
フランス政府が公益と認定した自然水
1789年、フレンチアルプスの麓のエビアン村に滞在したドゥ・レセール公爵が、カシャの泉に湧き出る水を飲み、腎臓結石を治癒したという。この評判がヨーロッパ中に広がり、「エビアン」が歴史に登場した。初めてボトリングされたのは1826年、日本で販売がスタートしたのは1984年。現在では世界100カ国以上に輸出されている。独特の地形の地層をゆっくりとしたスピードで流れる過程でろ過され、育まれる鉱泉水。硬度は高めだが、カルシウム含有量に対してのマグネシウム、ナトリウム量が少なくすっきりと飲みやすい。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
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78mg | 24mg | 5mg | 291.0(硬水) | 7.2 |
エビアンの特徴
古くから泌尿器系、腎臓系、リウマチなどの治療に使われ、1926年には、カシャの泉が公益であると認定された。
原水種別 | 鉱泉水 |
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採水地 | フランス エビアン(カシャ水源) |
殺菌方法 | 無殺菌 |
ボトリング状況 | 採水地で直接ボトリング |
容量・価格 | 500mL130円、750mL190円、1L200円、1.5L250円 |