ヴィッテル
約2千年前に起源を持つ歴史ある水
紀元前1世紀、時のローマ皇帝ヴィテリウスが泉の水を浴び、持病を治癒したことからヴィッテルという地名が生まれたという伝承を持つ。1854年に鉱泉治療センターが設立され、1882年には瓶詰めによる販売が開始された。19世紀後半にはスプリングリゾートとしてヨーロッパ各地から人々が訪れた。さらに、1903年には、フランスの医学アカデミーによって「公益の水」と認可されている。水源の周囲5000ヘクタールにもおよび広大な地域を保護区に設定し、徹底した環境保護によって守られている。カルシウム、マグネシウムが豊富で、運動後の水分補給などに適している。
成分
Ca | Mg | K | Na | 硬度 | pH |
---|---|---|---|---|---|
91.0mg | 19.9mg | 4.9mg | 7.3mg | 309.1(硬水) | 7.3 |
ヴィッテルの特徴
ヴィッテルの町は、フランスで最も歴史ある鉱泉リゾートとして有名。
原水種別 | 鉱泉水 |
---|---|
採水地 | フランス ボージュ山麓 |
殺菌方法 | 無殺菌 |
ボトリング状況 | 採水地で直接ボトリング |
容量・価格 | 330mL105円、500mL130円、1.5L230円 |